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【無料】英単語帳アプリは『RemNote』をおすすめする4つの理由

当ブログでは、できるだけ多読を通して自然に語彙を増やすことをおすすめしています。

とはいえ、語彙が少ないうちは、単語帳(フラッシュカード)で英単語を暗記する「ボキャブラリー・ビルディング(通称ボキャビル)」が有効になります。

げん丸

じゃあ、おすすめの単語帳アプリは?

という人のために、今回は私も実際に使っているRemNoteというアプリを紹介したいと思います。

それでは、始めていきましょう。

RemNoteとは?

RemNote公式ページを確認する

Contents

英単語帳アプリにRemNoteをおすすめする4つの理由

まずは、なぜRemNoteがおすすめなのかという理由を説明します。

おすすめの理由は4つ

  • 学習頻度を自動で計算
  • シンプルで洗練されたUI
  • 無料で十分な機能が使用可能
  • マルチプラットフォーム

詳しく解説していきます。

学習頻度を自動で計算

登録した英単語の出現回数や記憶の定着度によって、次に出現するまでの期間を自動で算出してくれます。

単語を登録して最初の数回は高頻度で出現しますが、回数を重ねて記憶の定着率が上がっていくにつれて、次に出現するまでの期間が長くなります。

RemNote回答画面
記憶の定着率は自己回答の5段階評価で決定される

シンプルで洗練されたUI

RemNoteのインターフェースはほぼNotionではないかと思うほど似ており、Notion好きにはたまらない操作感です。

Notionに馴染みのない人には少々癖があると思いますが、一度慣れてしまえば感覚的に操作をすることができます。

野暮ったさは一切なく、極限までシンプルで洗練されています。

RemNoteリスト画面
無駄のないスマートなインターフェース

無料で十分な機能が使用可能

RemNoteは比較的新しいサービスのため、当記事を執筆している時点ではほぼ全ての機能を無料で利用可能です。

しかも、広告がないため、煩わしさを感じることがありません。

有料プランもありますが、英単語暗記に使用する分には必要ない機能ばかりなので、無料で十分です。

RemNote Proプラン選択画面

マルチプラットフォーム

RemNoteは様々なプラットフォームでの同期が可能です。

フラッシュカード作成作業自体はパソコンで作業を行うことを推奨しますが、フラッシュカードをこなす場合はスマホやタブレットでもあまり支障がないので、出先でちょっとしたスキマ時間ができた時などに重宝します。

回答などもすべて同期されているので、デスクトップ版とスマホ版で結果に矛盾が生じることもありません。

また、デスクトップ版はアプリとWeb版があります。

RemNoteの3つの弱点

暗記アプリとしては、神アプリと言っても過言ではないRemNoteですが、いくつか弱点となりうることもあります。

RemNoteの弱点は3つ

  • 癖のある操作感・概念
  • 情報が少ない
  • 日本語に対応していない(自動翻訳のみ)

詳しく解説していきます。

癖のある操作感・概念

RemNoteはNotionに操作感が似ており、馴染みのある人には抵抗なく使用できるかと思いますが、初めて触る人には若干癖があり、ある程度慣れが必要です。

特に、それぞれの単語が一つの独立したページ(Rem)で管理されているという概念は、理解するまでに時間がかかるかもしれません。

ただ、一度このシステムを理解してしまえば、逆に、

げん丸

なんて使いやすいんだ…

と感動すると思います。

情報が少ない

RemNoteはアメリカ発の新しいサービスのため、まだ日本ではRemNoteに関する情報が少なく、何か問題があった時は自力で解決する必要が出てきます。

英語であれば、YouTubeにいくつか動画が上がっているので、英語の勉強を兼ねて見てみるのも悪くありません。

説明していることは単純なので、すぐに理解できるかと思います。

日本語に対応していない(自動翻訳のみ)

RemNoteの言語は、現在英語しかありません。

一応言語選択の項目はありますが、自動翻訳で無理やり変換しているだけで、日本語にローカライズされていません。

しかし、RemNoteを使う目的は英語学習なので、むしろ日本語ではなく英語環境で行った方が良いです。

特に難しい設定はないので、英語だけでも全く問題ないかと思います。

まとめ

RemNoteおすすめの理由【まとめ】

  • RemNoteをおすすめする理由
    • 学習頻度を自動で計算
    • シンプルで洗練されたUI
    • 無料で十分な機能が使用可能
    • マルチプラットフォーム
  • RemNoteの弱点
    • 癖のある操作感・概念
    • 情報が少ない
    • 日本語に対応していない(自動翻訳のみ)

RemNoteはNotionに非常に似ており、単なるフラッシュカードアプリではなく、情報管理アプリとしての機能も秀逸です。

なので、私と同じような、整理された情報を眺めるのが大好きな情報管理フェチの人にとっては、たまらない使用感ではないかと思います。

また、今回あえて「弱点」として3つ紹介しましたが、実際の学習には全く影響を及ぼしません。

フラッシュカードアプリを探しているという人は、ぜひ一度RemNoteを試してみてはいかがでしょうか?

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

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