78日間トランサーフィン実践マニュアルはタフティと何が違うのか?
最新の願望実現メソッドとして大注目の「タフティ・ザ・プリーステス 世界が変わる現実創造のメソッド」の著者、ヴァジム ゼランド氏による日本最新作、
78日間トランサーフィン実践マニュアル
量子力学的に現実創造する方法
本書も、前作タフティと同様、著者の代名詞である「トランサーフィン」の概念を踏襲しています。
タフティと共通している部分もありますが、新たに追加された概念があったり、同じ意味のことでも違う表現になっていたりして、前作同様、読者の頭を大いに悩ませる内容となっております。
そこで、今回お話しするテーマがこちら、
- 「78日間トランサーフィン実践マニュアル 量子力学的に現実創造する方法」をタフティと比較しながら徹底解説
今回も、英語版「Transurfing in 78 Days」も交えて、深掘りしていきたいと思います。
それでは、始めていきましょう。


Transurfing in 78 Days
A Practical Course in Creating Your Own Reality
英語の難易度:
- ページ数:147ページ
- 著者:Vadim Zeland
- 発売日:2018年11月8日

【78日間トランサーフィン実践マニュアル】ってどんな本?
【78日間トランサーフィン実践マニュアル】の特徴は?
まず、本書の大きな特徴として、章が各テーマごとに細かく別れており、全部で78章あります。
タイトルからも想像できるかと思いますが、基本的な流れとしては、1日1章読んで、そのアイデアを実生活に落とし込んでいくというスタイルです。
各章、
- 原則
- 解説
という順で構成されており、「原則」でやや抽象的かつ本質的なことを言及しつつ、「解説」で実際の生活に落とし込めるような現実的な解釈で補足していくというようなスタイルです。
1章1テーマという短い構成で、テンポよく読み進めることができます。

読書が苦手な人にも優しいブヒな!
ただ、冒頭のイントロダクションの内容が非常に濃く難解で、個人的にはここだけで本書で言いたいことの8割くらいを言ってしまっているのではないかとさえ思いました。
ですので、冒頭でギブアップしそうになったら、とりあえず飛ばして、本編の1日目から読み進めてもいいと思います。
全体的なトーンとしては、非常に論理的で、淡々と進んでいくという印象で、タフティのような癖は全くありません。
なので、

タフティの独特の言い回しが苦手だった…
という人は、本書の方が合っているかもしれません。
If you don’t control reality, reality will control you.
Transurfing in 78 Days, P3
タフティとの共通点
【78日間トランサーフィン実践マニュアル】と【タフティ・ザ・プリーステス】の共通点は?
本書とタフティは、基本的には同じ概念に基づいて展開しているので、結構な部分で内容が被っています。
しかし、表現やニュアンスが若干異なっており、タフティをすでに読んだ人なら、

ああ、あのことだな…
という感じで、答え合わせのような楽しみ方ができるでしょう。
今回は、その中でも特に重要だと思われる共通点をピックアップして解説していきたいと思います。
主な共通点は6つ
- トランサーフィン(現実を構築する)
- バリアント空間(永遠の保管庫)
- 鏡の法則
- 内的意図・外的意図
- 眠っている状態・目覚めている状態
- 振り子(台本)
詳しく解説していきます。
トランサーフィン
本書のメインテーマである「トランサーフィン」ですが、タフティで言うところの「現実を構築する」とほぼ同義だと考えます。
要するに、
- 現実の中で目覚める
- 外的意図を使ってゴールのコマを流す
- 台本を意図的に選ぶ
という、一連の流れがセットになったものです。
ただし今回は、タフティで出てきた三つ編みを使った実践的なメソッドはなく、少し違ったアプローチで外的意図の使い方を説明しています。
本書では、トランサーフィンの原則として、
自分が自分のままでいることを許し、他人もそのままでいることを許す
というテーマを掲げています。
そして、現実世界での基本姿勢として、困難な状況に直面したら、
この状況でトランサーフィンの原則を破ることなく行動するにはどうしたらいいのか?
という絶対的な基準に基づいて、行動を取捨選択していくということを述べています。
このことからも、今回はタフティのように「いかに大いなる力を使うか」というよりは、「現実世界でどのように振る舞えば外的意図を使えるようになるか」という、より現実的な側面に主眼が置かれていることが窺えます。
Give yourself permission to be yourself, and allow others to do the same
Transurfing in 78 Days, P84
バリアント空間
本書で最も特徴的な表現の一つであろう「バリアント空間」ですが、タフティで言うところの「永遠の保管庫」です。
タフティでは、「永遠の保管庫」と無限の現実のパターンである「台本(フィルムロール)」を分けて説明していましたが、本書ではこれらが一緒くたになって「バリアント空間」として説明されています。
そのことによって、エイブラハムをはじめとした現実創造のメンターたちが使う「ソース」という概念により近くなっているのではないでしょうか。
タフティでは、保管庫からフィルムロールを取ってくるというニュアンスでしたが、本書ではあなた自身がバリアント空間をシフトして、望む未来に辿り着くというニュアンスになっています。
この概念については、タフティよりも本書の方が丁寧に説明されている印象です。
例えば、次のような概念です。
バリアント空間について重要なポイント3つ
- バリアント空間の中のパターンが全て現実化できるわけではない
- 記憶はバリアント空間に直接結びついている
- バリアント空間にすべての叡智が存在している
それぞれ解説していきます。
まず、あなたが夢の中で見る映像も、すべてこのバリアント空間に格納されています。
すると、

じゃあ、夢の中で見たものは現実化できるってこと?
と思ってしまうと思いますが、実際には、夢の中で見たものが、実際に具現化される領域にあるかどうかはわからないということです。
つまり、
バリアント空間の中のパターンが全て現実化できるわけではない
ということが言えます。
また、バリアント空間には、未来の現実のパターンではなく、過去の情報も格納されています。
私たちの脳には記憶自体を保存しておくスペースはなく、あくまでも記憶が格納されているバリアント空間のアドレスを記憶して、その都度参照しているだけだということです。
したがって、
記憶はバリアント空間に直接結びついている
ということになります。
さらに、バリアント空間にはこの世のすべての叡智が存在していて、インスピレーションという形で、人間がこの物質世界に降ろしているだけなので、
実質的な発明やオリジナリティ(創造性)というものは存在しない
ということになります。
On the other side of the mirror glass there lies the ‘variants space,’ an information structure, that stores the scripts to all possible events.
Transurfing in 78 Days, P13
鏡の法則
「鏡の法則」に関しては、表現もタフティと同じで、
物質的な世界はすべて鏡の反射(リフレクション)に過ぎない
という定義もほぼ一緒です。
しかし、本書ではタフティで出てきた「メタパワー」や「仮想マネキン」といった概念は登場しません。
本書では、どちらかというとあなたの感情や思考を映し出している世界が現実世界というニュアンスです。
そのため、外的意図と内的意図を駆使して、鏡のリフレクションの中の自分をコントロールしていくというよりは、
- 起こったことに対して感じたことをどのように捉えるか
- どのような感情エネルギーを世界に放射しているか
というところに重点が置かれているという印象です。
そのため、現実世界のネガティブな情報や出来事に囚われずに、
自分の世界で見たいものだけに意識を向ける
ということが大事になってきます。
We just have to accept the fact that reality as a mirror has two aspects. A physical aspect, which you can touch, and a metaphysical aspect, which lies beyond the limits of perception and yet is no less objective in nature.
Transurfing in 78 Days, P13
内的意図・外的意図
「内的意図・外的意図」に関しても、タフティとほぼ同義ですが、本書ではタフティの「三つ編み」や「コマ照射メソッド」といった具体的な身体器官の操縦方法は言及されていません。
代わりに、外的意図を扱う鍵は明晰夢という、新たな切り口になっています。
本書では、
- 内的意図 = 自分の行為
- 外的意図 = 外界からの受け取り
という定義がされており、初心者にも優しい表現になっています。
内的意図に関しては、
私たちの周りにある世界に直接影響を与えることで、目的を達成する手伝いをする
と、具体的な行動の必要性も示唆しており、「内的意図は鍛えても現実創造にはあまり意味がない」というタフティでの役割よりは、ややグレードアップしてる感があります。
- 内的意図 = 目的に向かっていく過程に意識を向けること
- 物理的世界の中で目的を達成するのを助ける
- 周囲の世界に直接影響を与えることが狙い
- 外的意図 = 目的が勝手に実現されている様子に意識を向けること
- バリアント空間の中から目的を選び出す
- 意図通りに勝手に目的が実現することを許す(=決める)
また、目的を達成するためには、他人の内的意図を使うことが有効だとも述べています。
具体的には、
- 他人の動機や欲望に意識を向ける
- 相手が内的意図をどこに向けているかを探るだけ
- 自尊心は内的意図の根底にある
といったことが挙げられ、これはまさにビジネス書の大ベストセラー「人を動かす(英語版:How to Win Friends and Influence People)」での教えとリンクします。
Inner intention helps you achieve your goals within the physical world; outer intention selects the goal from within the variants space.
Transurfing in 78 Days, P70
眠っている状態・目覚めている状態
「眠っている状態・目覚めている状態」に関しても、タフティでの扱いとほとんど一緒ですが、タフティほどは丁寧に描かれていないという印象です。
タフティではお馴染みの「気づきの中心点」や「フリをする」と言ったパワーワードは一切出てきません。
定義も、「起きている時の非明晰夢・明晰夢」というように、だいぶ簡素になっています。
本編で、目覚めることについて重点的に説明しているのも、第一章(1日目:目覚め)と第二章(2日目:夢の乗っ取り)くらいで、あとは補足的にところどころで出てくるくらいです。
理由としてはおそらく、このあと登場する「過剰ポテンシャル・思考エネルギー」が本書のメインテーマで、この眠っている状態と目覚めている状態については、それらと意図が混同する恐れがあり、あえて控えめな説明にしたのではないかと推測します。
Now, be aware that reality is like a dream. You can only control the situation through lucid dreaming.
Transurfing in 78 Days, P40
振り子
本作も、前作タフティと同様、「振り子」という最重要キーワードが登場しますが、これはまさにタフティの「台本」そのものです。
しかし、そのトーンに若干の違いがあります。
タフティの台本も、あなたを翻弄する存在でしたが、あくまでも現実創造駆動システムのインテリジェンスとして無機質な趣がありました。
しかし、本書では、
振り子 = 生き物の思考エネルギーによって作り出された、非常に現実的なエネルギー情報体
と定義されているように、どちらかというと不気味な亡霊というような描かれ方をしています。
ただ、振り子も台本同様、それ自体に意図はなく、何かを企んだり、意図を意識的に実現することはできません。
しかし、「振り子」というネーミングが示すように、今回はバランサーとしての役割が強く、
エネルギフィールドに偏りがあると、それを二極化として感知して、そのエネルギーを吸う
という大きな特徴があります。
しかも、バランサーである一方、そのエネルギーの供給を止めないために、
人々がさらに同様のエネルギーを放出するように、振り子が人々を煽る
という相反する特性も持っています。
しかし、振り子は我々の顕在意識にはアクセスできないため、潜在意識下でひっそりとあなたを操作しようとするのですが、ほとんどの人はオートパイロット(現実で眠りに落ちている状態)で運行しているため、振り子の影響下にあることに気づくことができません。
例えば、
- 家でリラックスしている時
- 大人数の中で行動する時(群集心理の衝動)
といった状況下では、潜在意識が思考に支配されておらず、振り子の影響をもろに受けている可能性が高くなります。
振り子の法則:
「平衡力が相反するものを衝突させるとき、その対立で発生するエネルギーを燃え上がらせるために、振り子はあらゆる手を尽くす」
しかし、著者はここで、
目を覚まして、振り子がどのように自分を操ろうとしているのかに気づき、何が起きているかを理解すれば、半分勝ったも同然
と救済しています。
振り子の影響力は意識の明瞭さに反比例しているという特性があるので、
今この瞬間、私は目覚めていて、自分が何をしているのか、なぜ、どのようにそれをしているのかを完全に意識している
という思考フォームを唱えることによって、振り子の影響下から外れることができます。
これはまさに、タフティで言うところの、「正しい自己認識を持って、プレゼンスを得ている状態」ではないでしょうか。
ただ、振り子に全く反応しないようにするのは不可能なので、何か違うことに意識を向ける方が得策とのことです。
When balancing forces make opposites collide, the pendulums do everything to inflame the energy of rising conflict. That is the law of the pendulum.
Transurfing in 78 Days, P32
タフティにはなかった要素
タフティにはなかった新要素は?
本書では、タフティでは語られなかった概念もいくつか登場します。
主な新要素は4つ
- 理性と魂を一致させる
- 思考エネルギー
- 過剰ポテンシャル
- コーディネーションの原則
それぞれ解説していきます。
理性と魂を一致させる
タフティでは、「とにかく外的意図(三つ編み)を使って、未来のコマを照らそう」というニュアンスで、我々の思考や感情の力の作用に関しては、あまり触れられていませんでした。
しかし、本書では、理性と魂を一致させることの重要性を繰り返し説いており、外的意図を使う前段階がより丁寧に扱われています。
ここでは、
理性 = 論理
魂 = 感情
という捉え方ができます。
つまり、頭で考える「やるべきこと」と、心で感じる「やりたいこと」が同じ方向を向いていないと、色々弊害が出てくるということです。
なぜなら、
外的意図の力は、魂と理性が一致することによって力が生まれる
という特性があるからです。
さらにいうと、
- 理性
- 魂
- 行為
- 受け取り
の4つの要素のバランスが非常に大事だと著者は言います。
これはまさに、自分軸で生きるということです。
本書では、現状に対しての捉え方を調整することを「コーディネーション」と呼び、魂と理性が調和している状態のことを「完璧なコーディネーション」と表現しています。
また、人の魅力とは、「魂と理性が一致した時の純粋な放射のこと」と定義しており、これが「自由なエネルギーに満ちている人が他人に関心と好意を抱かせる理由」だと述べています。
In the state of being referred to in the context of Transurfing as the unity of heart and mind, an unfathomable, magical power is born, the power of outer intention.
Transurfing in 78 Days, P17
思考エネルギー
本書では、我々が発する思考エネルギーの影響力についても、しっかりと言及しています。
まず、押さえるべきポイントとしては、
放出された思考のパラメーターに応じて、バリアント空間の領域を具現化することができる
という原則です。
したがって、その人の思考の方向性や色合いに最も合致した台本や舞台装置がある領域が、最終的に物質的な現実として現れます。
つまり、いくら外的意図を使って未来のコマを照らしたとしても、あなたの思考エネルギーが望む未来のエネルギーレベルと共鳴していなければ、現実化は難しいということです。
多くの人は、目的を持って思考エネルギーを使っておらず、本書では「牡蠣のような反応」と表現されています。
大切なのは、あなたがそれ(あなたが考えていること)をどんなふうに考えているかであって、何を考えているかではない
とアドバイスされていることからも、これはタフティで「カタツムリの角」に例えられた、内部・外部スクリーンに対する反射的な反応のことだと考えます。
Thought energy never disappears without trace. It is capable of materialising any sector of the variants space whose characteristics correspond to the quality of the thought waves being emitted.
Transurfing in 78 Days, P21
過剰ポテンシャル
おそらく、本書で一番伝えたかった要素ではないかと思われるのが「過剰ポテンシャル」です。
過剰ポテンシャルとは、何らかの物事が過剰に重要視されることで発生するエネルギーの歪みです。
具体的には、
- すべてを思い通りにしょうとすること
- 依存的な関係・条件づけ
というように、過剰ポテンシャルのほとんどは、歪んだ相対評価が原因です。
この比較に基づく価値判断によって、二極化が発生します。
二極化というのは、この宇宙にとって不自然な状態なので、バランスを取ろうとする力が作用します。
著者はこの現象を、「平衡力の風が吹く」と表現し、「マーフィーの法則」の例になぞらえてわかりやすく解説しています。
また、衝突させることで平衡力がバランスを取ろうとする「対立物相互浸透の法則」が働くことによって、相反するものは「戦う」機会を得るまで、互いに「挑発」し続けます。
これが、世界中で争いが絶えない理由です。
- 対立物相互浸透の法則
The law of the unity and conflict of opposites -
対立するものがお互いに影響を与え、変化していくこと。
また、「〜しなければならない」という意識状態も過剰ポテンシャルになるので注意が必要です。
例えば、やらなければいけないと思っていることを後回しにしている場合は、思い切ってそれを手放すということが有効です。
真面目で完璧主義な人ほど、一度に多くのことをやろうとしてしまう傾向があり、エネルギーが分散されてしまいます。
やらない勇気も時には必要です。まずは一点に集中しましょう。
Excess potential arises when some quality or another is attributed excessive, inflated importance.
Transurfing in 78 Days, P25
コーディネーションの原則
本書で新たに登場する「コーディネーションの原則」という概念ですが、基本的な考え方としては次のとおりです。
- 現在の状況に対しての捉え方を調整する
- あなたの世界はあなたを気遣っている
- 連鎖は分かれ道に立ったときのあなたの選択によって形作られる
タフティでは、「あなたが選んでいると思っているものでも、実は台本によって選ばされている」というニュアンスでしたが、本書では「あなたの選択によってその後のシーンの連鎖が決まる」というトーンに変わっています。
おそらく、今回のメインテーマは「自分軸」そして「具体的な行動」なので、「宇宙に委ねること = 他責思考・厭世主義」ととらわれないように、あえて自分の行動と選択に責任を持たせようとしているのではと感じました。
著者の根っこの部分の理念は変わっていませんが、宇宙視点からあなた視点に視座を落としてきたという感じでしょうか。
Remember, however bad things are now, a lovely surprise will come your way on the condition that you maintain coordination in the present moment.
Transurfing in 78 Days, P88

本書を読んだ感想

まず、本書を読んで感じた全体的な印象として、文体や構成がドライで淡々としているなと感じました。
なので、タフティの世界観やエンタメ性が好きだった人は、やや読みづらいと感じるかもしれません。
英語版に関しても、英語版TUFTIに比べ、使われている単語や表現が若干難しい印象です。
しかし、タフティではあまり触れられていなかった部分を深掘りしているところもあるので、両方読むことによって、トランサーフィンの理論をより深く理解することができました。
本書は、より現実的な理論で構成されているので、タフティの理論がしっくりこなかったという人でも、腹落ちしやすいかと思います。
最後に、本書の要点を簡単にまとめます。
- ゴールのシーンを流したら、あとははじめの一歩を踏み出すだけ
- 過剰ポテンシャル(外的重要性・内的重要性)を捨てる
- 常に自分自身でいること(魂と理性の一致)
- ネガティブなものに意識を向けず、あらゆることに吉兆を見出す
- コントロールから観察に重点を移す
- 問題から遠ざかり、バリアントの流れに逆らうのをやめた時に、自ずと解決策が見えてくる
それでは、最高最善の未来があなたに訪れるよう願っています。
また、次の記事でお会いしましょう。

- 今回紹介した本
現実創造がなかなかうまくいかない…
という人へ
現実創造はコツさえ掴めば、ある程度自分の人生をコントロールすることができます。
しかし、
望む未来を意図すれば、その現実がやってくる…
と、単純に言えない事情があります。
それは、我々の魂はそれぞれ、生まれてくる時に色々な「設定」をして、この地に降りてくるからです。
現実創造には、
- カルマ
- 過去世・前世
- 宿命・運命
- 使命・ミッション
- ツインレイプログラム
といった、さまざまな条件が絡み合っており、特に宇宙由来の魂を持つスターシードやライトワーカーの人たちは、説明できない生きづらさや物質世界に対する違和感を感じています。
そのような人たちは、魂レベルでのブロックが何層にも重なっている可能性があるので、自分の魂の起源を知るということが非常に有効になります。
もしあなたが、
- 現実を変えようと行動すると、ひどい揺り戻しに遭う
- 逆らえない大きな力の流れを感じる
- 何かに強力に導かれているような気がする
- あり得ないシンクロニシティが頻発する
といった自覚があるという場合は、ぜひこちらの記事を読んで、活路を見出すきっかけにしていただければ幸いです。
— 魂の起源を知る方法 —