なぜ成功している経営者は神様を大切にするのか?
成功している経営者は、熱心に神社にお参りしたり、家や会社に立派な神棚を祀ったりしている人が多くいます。
以前投稿した、
の記事では、スピリチュアルカウンセリングのクライアントは経営者が多いというお話をしました。
では、なぜ成功している経営者ほど、このような一見非合理とも思われるスピリチュアルや神様といった存在を信じて大切にしているのでしょうか?
また、スピリチュアルを全く信じないという人も当然存在しますが、両者にはどのような心理的な特徴の違いがあるのでしょうか?
そこで、今回お話するテーマがこちら、
- スピリチュアルを信じる人と信じない人の心理的な特徴の違い
今回も、私の親類の現役スピリチュアルカウンセラーの方への取材で得た気づきを皆さんとシェアしたいと思います。
それでは、始めていきましょう。
成功者がスピリチュアルを信じる理由
なぜ成功している人は神様や見えない存在の力を信じているのでしょうか?
ポイントは4つ
- 運を重要視している
- 直感を大事にしている
- 夢の解像度が高い
- 使命を背負っている
詳しく解説していきます。
運を重要視している
まず、成功者と呼ばれる人は、運に対する考え方が一般人と異なります。
彼らは、自身が成功を収めていく経験を通して、運の大事さを身をもって知っています。
事実、成功する人とそうでない人とでは、能力的にはそこまで違いはなく、最後に雌雄を決するのは運であるということが非常に多いです。
そのような痺れるシーンを何度も掻い潜って現在の地位に辿り着いた彼らは、この不確定要素である運は正しくマネージメントすることである程度コントロールできるということを本能的に学習しています。
そのため、
心理や法則といった、運の根本的なメカニズムをもっと知りたい…
という気持ちが強くなり、必然的に神様や見えない存在の力といったものを信じ、敬うようになります。
直感を大事にしている
成功している人にとって、その道のりの要所要所で大きな決断を迫られることは避けられません。
普段は超合理的な思考で判断をしていく彼らも、ここぞという一番では、抗いきれないインスピレーションが降りてきて、通常では考えられない決断を下すことがあります。
そして、多くの場合、このように強い直感に従って選んだ選択は結果的に功を奏します。
頭ではその無謀な選択に自信が持てない彼らですが、心の中では説明できない絶対的な自信があり、実際にうまくいった時は、

ほらね!
という、謎の納得感があり、それがまぐれ当たりではないことを知っています。
このように、自分の直感を信じて動いたらうまくいったという成功体験を重ねることによって、
何らかの力が作用しているのは間違いない…
という確信に変わります。
さらに、彼らが尊敬している先人の成功者たちに影響されているということも理由の一つです。
例えば、共に「経営の神様」と呼ばれた、
- 稲盛和夫(京セラ創業者)
- 松下幸之助(パナソニックホールディングス創業者)
が有名で、神社参拝や祈りといったことを非常に大事にしていました。
ですので、彼らが尊敬している先人の教えを守って、その通りにしたら成功したという事実も、彼らの中での確信をより強める要因になっています。
夢の解像度が高い
大きな事を成し遂げる人は、その大きな夢に対する気持ちが非常にピュアで、夢の解像度が抜群に高いという特徴があります。
一般人や成功したくてもできない人は、この「夢をちゃんと描く」という、願望実現で最も基本的なことができていない人が多いとのことです。
つまり、日頃からビジュアライゼーションやアファメーションが適切に行われており、オーダーが創造主にまっすぐ届いているということに他なりません。
そのため、イメージしたことが現実になるということを体感的に知っている人が多いです。
使命を背負っている
ビジネスに限らず、各分野で活躍している人というのは、魂の素質として使命を背負っている人が多いとのことです。
そのため、何かに突き動かされているような感覚が強く、自分が行うプロジェクトに対して強い使命感を持って取り組んでいます。
使命があるということは、それを任命した自分より大きな存在がいるということであり、むしろ見えない存在の力を信じない方が論理矛盾が生じてしまいます。
そして、自分はその大きな存在に帰属しているという感覚、すなわち、
自分は生かされているんだ…
という認識が強くなります。
そうすると、感謝の心が自然に芽生え、「感謝をしているとなぜかうまくいく」ということを学習します。
なので、彼らのベースには、大きな存在の力や感謝の力への信頼感がしっかりと根付いています。

スピリチュアルを信じない人の特徴
では、スピリチュアルを信じない人の心理・特徴は?
スピリチュアルを信じる人と同様に、スピリチュアルを信じない人・避けている人にも因果関係を示す特徴があります。
スピリチュアルを信じない人の3つの特徴
- 自分軸がない人
- 自分に厳しすぎる人
- 前世の影響を受けている人
詳しく解説していきます。
自分軸がない人
意外に思われるかもしれませんが、自分軸がない人はスピリチュアルを信じない傾向にあります。
自分軸がないということは、つまり他人軸で生きているということなので、常に周りの目を気にしながら生活をしています。
そのため、本当は興味があっても、変人扱いされることを恐れて、スピリチュアルは信じないというスタンスを取ろうとします。
場合によっては、スピリチュアルに生きている人を揶揄することによって、自我を保とうとします。
本来の意味でスピリチュアルに生きている人というのは、自分軸で生きている人が多いのですが、残念ながら今の日本社会においてはマイノリティなので、どうしても目立ってしまいます。
そして、他人軸で生きている人は、集団の中で目立つことを極端に嫌う人が多いため、なるべく多数派の意見に埋もれていたいという潜在的な欲求があります。
つまり、彼らの中の優先順位は、
自分の気持ち < 世間体や周りからの評価
という図式で成り立っています。
また、彼らは自分の中での判断基準が乏しく、他人の意見や気持ちを自身の行動指針にしているため、
- 騙される
- コントロールされる
ということに対して、人一倍の恐怖心と警戒心を持っています。
そのため、こういった目に見えない世界の情報に触れると、
- 洗脳される
- 詐欺に遭う
というように、本能的に自己防衛機能が働いて、心をシャットアウトします。
自分に厳しすぎる人
これは、責任感や忍耐力が人一倍高い人に見られる傾向ですが、このような人は、
- 自己規律が徹底している
- 自分の実力を過信している
- 何でも自分でやらないと気が済まない
という人が多く、完全なる自己完結型で、他者や外部からの力には一切頼らないという自分に厳しすぎる面があります。
このタイプの人にとっては、スピリチュアルや神社での願掛けなどは、どうしても他力本願に思えてしまい、自分のポリシーがどうしても許さないというブロックがかかっています。
ただ、このような人は猪突猛進型で純粋な人が多いため、中には「神様なんか全く信じない」と言いつつ、実はがっつり龍神様に導かれていて大成功するなんていうケースもあります。
前世の影響を受けている人
スピリチュアルや神様のことを以上に毛嫌いしたり、嫌悪感を覚えるという人は、前世からのトラウマの影響を受けている可能性が高いです。
例えば、過去世でスピリチュアルなことに言及したせいで異端尋問を受けたというケースです。
そのため、このような人の潜在意識の奥深くには、
信じているものを人に言ってはいけない…
という強力なブロックがかかっていることがあり、反射的に真実から目を背けようとします。
ここまで来ると、魂レベルの傷の修復になるので、前世ヒーリングやシータヒーリングなど、専門家によるセッションが有効です。
おわりに

今回は、スピリチュアルを信じている人と信じていない人の特徴を比較しましたが、これは決して信じている人が優れていて、信じていない人が劣っているということではありません。
実際、スピリチュアルを信じていても精神性が高くない人もいますし、信じていなくても崇高な人格者という場合もあります。
何を信じる・信じないは完全に個人の自由ですし、他人が強要することでもありません。
しかしながら、世の中の成功者が口を揃えて、
運が良かっただけですよ…
と言うのは、ただの謙遜だけではなく、本気でそう思っている節があります。
なので、成功している人でアンチ・スピリチュアルはほぼゼロに等しいということが言えるのではないでしょうか。
今回のお話を聞いて、

前世ヒーリングに興味を持った!
という人におすすめなのが、私も実際にお世話になっているココナラというサービスです。
運営もしっかりしていて、信頼のおける鑑定師の方が多く在籍しているので、
前世ヒーリングは初めてなので不安…
という人にもおすすめです。
ココナラでのおすすめ鑑定については、
の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
今なら、新規登録で3,000円分の電話占い無料クーポンがもれなくもらえるので、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか?
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
\新規会員登録(登録無料)で最大30分無料!/
1分100円〜/すべてアプリで完結/ポイント還元制度あり
