アカシックレコード=宇宙図書館
スピリチュアルに興味がある人であれば「アカシックリーディング」という言葉を一度は聞いたことがあるかと思います。
スピリチュアルの世界では比較的よく知られている概念ですが、実際には、
- 占いと何が違うのか?
- チャネリングと同じものなのか?
- 霊視とはどう違うのか?
といった疑問を持つ人も多いかもしれません。
これらは一見すると似ているように思えますが、実際には「アクセスする情報」や「アプローチ」に違いがあります。
この記事では、まず「アカシックレコードとは何か」を簡単に説明したうえで、アカシックリーディングと占い・チャネリング・霊視との違いを整理して解説していきます。
それでは始めていきましょう。
アカシックレコードとは
アカシックレコードとは、宇宙に存在するとされる「すべての出来事や意識の記録」を指すスピリチュアルな概念です。
人間の人生だけでなく、思考や感情、日々の経験に至るまで、あらゆる情報が宇宙のどこかに記録されているという考え方で、英語では「Akashic Records」と表記されます。
「宇宙の図書館」や「魂のアーカイブ」といった比喩で語られることも多く、そこには魂の歩みや人生の流れが刻まれているとされています。
なお、タフティ・ザ・プリーステスでは「永遠の保管庫」という表現でアカシックレコードと思われる概念が出てきます。

アカシックという言葉の意味
「アカシック」はサンスクリット語の「アーカーシャ(Akasha)」に由来する言葉です。
アーカーシャとは古代インド哲学において「空」や「エーテル」を意味し、宇宙の根源的な場を指す概念です。
この概念を西洋に広めた人物として知られるのが、神智学の創始者ヘレナ・P・ブラヴァツキーです。
さらに20世紀初頭には、「眠れる予言者」と呼ばれたエドガー・ケイシーがトランス状態でアカシックレコードにアクセスし、数千件ものリーディングを行ったとされています。
こうした背景もあり、アカシックレコードは次のようなものとしてイメージされることが多いです。
- 宇宙に広がる情報フィールド
- すべての出来事の記録
- 魂の経験のアーカイブ
単なる過去の記録というよりも、魂の歩みや可能性が蓄積された「宇宙的なデータベース」と捉えるとわかりやすいかもしれません。
アカシックレコードに記録されているとされる情報
アカシックレコードはよく「宇宙の図書館」に例えられます。
そこに記録されているとされる情報には、たとえば以下のようなものが含まれます。
- 魂の過去世・現世・未来世の可能性
- 魂の目的や使命
- 過去に選択した行動とその結果
- 他者や自然界との関係性
物理的な場所に存在するものではなく、意識の次元やエネルギーの層として捉えられることが多く、特定の訓練や感受性を持つ人が「読み取る」ことができると考えられています。
アカシックレコードに関する書籍の中でもマスターピースとされる「How to Read the Akashic Records(Linda Howe著)」では、次のように定義されています。
The Akashic Records are a dimension of consciousness that contains a vibrational record of every soul and its journey.
How to Read the Akashic Records, P3
要約すると、
アカシックレコードとは、すべての魂とその軌跡を記録した高次の意識領域である。
となります。
さらにこう続きます。
This vibrational body of consciousness exists everywhere in its entirety and is completely available at all times and in all places. As such, the Records are an experiential body of knowledge that contains everything that every soul has ever thought, said, and done over the course of its existence, as well as all its future possibility.
How to Read the Akashic Records, P3
要約すると、
この高次の意識体はその全体性を保ちながら、どんな時間・場所にも存在することができる。
レコード自体が自身の経験として、すべての魂が今まで考えたこと、言ったこと、行ったことのすべてを内包し、さらには未来に起こりうるすべてのパターンが格納されている。
となります。
まさにタフティでいうところの「台本」が格納されている領域です。

アカシックリーディングとは
アカシックレコードの情報にアクセスし、それを読み解く行為を「アカシックリーディング」と呼びます。
瞑想や祈り、直感といった手段を通じて情報を受け取り、魂の視点から人生を理解していくのが特徴です。
これは単に情報を得るというよりも、
- 忘れていたものを思い出す
- 今までなかった視点から物事を見る
- すでに知っているという感覚を得る
というように、頭で理解するというよりも、「気づき」に近い感覚です。
- 魂の過去の経験・トラウマ
- 前世・先祖から引き継ぐカルマ
- 人生のテーマや課題・使命
- 思考・感情のパターン
- 魂の成長の方向性
こうした情報にアクセスすることで、人生の出来事の意味や自分の本来の方向性について、何らかのヒントを得られるとされています。
なお、アカシックレコードは科学的に証明された領域ではなく、スピリチュアルな思想の文脈で語られる概念であり、その解釈や体験の仕方は人によって異なります。
そのため、アカシックレコードの存在に懐疑的な意見や、
えいじアカシックレコードって怪しい…
と拒絶反応を示す人も一定数存在します。
ただ、個人的には、アカシックレコードはスピリチュアルの中でも比較的現実的な概念だと感じており、「自分の人生を俯瞰して見つめ直す視点」として、現実創造に大いに役立つのではないかと感じています。

アカシックリーディングと占いの違い
アカシックリーディングは、しばしば占いと混同されることがあります。
どちらも目に見えない領域にアクセスするという点では共通していますが、目的とアプローチには明確な違いがあります。
占いが重視すること
一般的な占いでは、未来の出来事を読み解くことが中心になります。
たとえば、次のような問いに答えることを目的とするケースが多いです。
- 恋愛はうまくいくか
- 転職は成功するか
- いつ良いことが起きるのか
占いにはさまざまな種類がありますが、いずれも独自のシステムや象徴を用いて「これから何が起こるか」を読み解くツールとして機能します。
特に、四柱推命や西洋占星術などは統計学に近く、「過去の傾向から最も可能性の高い未来を算出する」という意味合いが強いです。
アカシックリーディングが重視すること
一方、アカシックリーディングでは、未来を断定するのではなく「人生の背景にある意味」を理解することに重きが置かれます。焦点が当てられるのは、たとえば次のような問いです。
- なぜこの出来事が起きているのか
- 自分の魂のテーマは何か
- 人生の課題にはどんな意味があるのか
出来事そのものを予測するというよりも、その背後にある流れや意味を読み解くことが目的です。
そのため、占いのように単に興味本位やエンタメで未来予測するのではなく、「その結果を受けてどう感じ、どう現実に落とし込んでいくか」というプロセスが大事になります。
どちらかというと、自分を深く見つめ直す「内観」に近いかもしれません。
そのため、アカシックリーディングを実生活に活かすには、リーディングを行う者のみならず、その結果を受け取る者にもある程度の精神的成熟度が求められます。

両者の違いをまとめて比較
| 占い | アカシックリーディング | |
|---|---|---|
| 主な目的 | 未来の出来事を占う | 人生のテーマを読み解く |
| 焦点 | 結果やタイミング | 背景や意味 |
| 視点 | 短期的なアドバイス | 長期的な魂の視点 |
ただ、実際のセッションでは、これらが明確に分かれているわけではありません。
ざっくり違いを説明すると、占いが「これから何が起こるか」を知るためのものだとすれば、アカシックリーディングは「なぜその人生を生きているのか」を理解するためのリーディングと言えるでしょう。
アカシックリーディングとチャネリングの違い
アカシックリーディングは、チャネリングと似たものとして説明されることがあります。
どちらも「通常の感覚では得られない情報を受け取る」という点では共通していますが、情報の受け取り方と出どころに違いがあります。
チャネリングとは
チャネリングとは、高次の存在や意識からメッセージを受け取るとされるスピリチュアルな方法です。
受け取る相手としては、たとえば次のような存在が挙げられます。
- ハイヤーセルフ
- スピリットガイド
- 宇宙意識や集合意識
有名な例としては「Abraham-Hicks(エイブラハム)」があり、特定の存在から言葉としてメッセージを受け取るスタイルが広く知られています。

情報源の違い
両者の最も大きな違いは、「どこから情報を受け取るのか」という点です。
| チャネリング | アカシックリーディング | |
|---|---|---|
| 情報源 | 高次の存在・意識体 | 宇宙の情報フィールド |
| 受け取り方 | 言葉やメッセージ | 記録を読み解く形式 |
| 主体 | ガイドや存在 | アカシックレコード |
アカシックリーディングでは、特定の存在から言葉を受け取るというよりも、アカシックレコードと呼ばれる宇宙の情報領域に直接アクセスし、そこに記録された情報を読み解くというアプローチが取られます。
直接高次の存在に繋がるほうがメッセージがダイレクトに伝わるのに対し、アカシックリーディングでは、リーダーの質問力や解釈力が問われます。
また、アカシックレコードは非常に高性能で、あなたが理解できないことは基本的に見せてきません。
今のあなたにとってベストな形で情報を伝えてきます。
また、曖昧な質問に対しては曖昧な答えが返ってきます。
それはまるでAIに適切に指示(プロンプト)を送るセンスが要求されるのと似ています。
チャネリングの実践的なプロセス
チャネリングは一般的に、以下のようなプロセスを経ることが多いとされています。
まず、チャネラーは深い瞑想状態やリラクゼーションを通じて「受容状態(receptive state)」に入ります。
これは日常的な思考を静め、高次の情報が流れ込みやすい状態を意図的に作り出すプロセスです。
情報の受け取り方は人によって異なり、主に以下のような形で現れるとされています。
- クレアボヤンス(透視):映像やビジョンとして情報が見える
- クレアオーディエンス(霊聴):言葉や音として情報が聞こえる
- 自動書記:意識的にコントロールせず、手が動くままに文字やメッセージを書き取る
- インスピレーション型:突然のひらめきやアイデアとして情報が降りてくる
チャネリングとアカシックリーディングの大きな違いは、チャネリングが「誰か(または何か)と繋がる」という双方向的なコミュニケーションに近いのに対し、アカシックリーディングは「記録を読む」という図書館での調査に近い感覚という点です。
実際には重なることもある
ただし、実践の場ではこれらが明確に分かれているわけではありません。
アカシックリーディング中に直感やイメージ、あるいは言葉のメッセージとして情報を受け取ることもあるため、広い意味でチャネリングの一種として説明されることもあります。
まったく別のものというよりも、「アプローチや情報源の捉え方が異なる」と考えると理解しやすいでしょう。
また個人的には、アカシックレコードからの情報は一度自分のハイヤーセルフに通して、翻訳・再定義されて伝わっているのではという感覚があります。
アカシックリーディングと霊視の違い
アカシックリーディングとよく比較されるものに「霊視」があります。
霊視とは、通常の感覚では見えない情報を、イメージや感覚として受け取る能力のことで、英語では「Clairvoyance」とも呼ばれます。
霊視で感じ取るとされる情報
霊視では、たとえば次のような情報を感じ取るとされています。
- 人のエネルギーやオーラ
- 霊的な存在
- その人を取り巻く状況
- 相手の気持ち
これらは映像のようなイメージとして見える場合もあれば、感覚や直感として感じられる場合もあると言われています。
つまり、より物質世界に近い領域を見る能力です。
エンパスと呼ばれる人たちも、ある種霊視の能力を使っているのではないでしょうか。
この能力は先天的なものが多く、訓練して見えるようになるものではないと考えられます。
能力と情報源の違い
両者の違いは、「何をするものか」という性質の違いにあります。
| 霊視 | アカシックリーディング | |
|---|---|---|
| 性質 | 情報を感じ取る能力 | 情報源にアクセスする概念 |
| 受け取り方 | 感覚・イメージ | 記録を読み解く |
| 焦点 | 能力の種類 | アクセス先の違い |
つまり、霊視は「どのように情報を受け取るか」という能力の話であり、アカシックリーディングは「どこにアクセスするか」という情報源の話です。
そのため、アカシックリーディングの実践において霊視的なイメージや直感が活用されることも多く、両者が組み合わさって用いられるケースも少なくありません。

アカシックリーディングとは【まとめ】

アカシックリーディングとは【まとめ】
- アカシックレコードとは、宇宙に存在するとされる「すべての出来事や意識の記録」を指す概念
- アカシックリーディングは、その記録にアクセスし、魂のテーマや人生の流れを読み解くリーディング
- 占いは未来の出来事や結果を占うことが中心
- チャネリングは、高次の存在や意識からメッセージを受け取る方法
- 霊視は、通常の感覚では見えない情報をイメージや感覚として受け取る能力
このように、アカシックリーディングは占いや霊視と似ている部分もありますが、アクセスする情報の考え方や目的が異なる点に特徴があります。
それぞれの違いを理解しておくことで、スピリチュアルなリーディングの仕組みをより整理して理解しやすくなるでしょう。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。
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