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洋書の読み方を教えて!挫折しない本の選び方と読むときのコツ

えいじ

洋書を読んでみたいけど、どう読めばいいかわからない…

と、悩んでいる人も多いかと思います。

これまで、日本語で書かれた参考書や教科書しか読んでこなかった人にとっては、英語だけで書かれた洋書は難しく感じるかもしれません。

しかし、ちょっとした意識の変化と読み方のコツさえ掴めば、驚くほどスラスラと読むことができるようになります。

そこで今回は、こちらのテーマについて解説していきます。

この記事でわかること
  • 英語学習歴20年以上
  • 3年間のアメリカ留学を経験
  • ネイティブと英語Podcast配信

Contents

洋書を読む前に知っておきたいこと

洋書を読むことは、多くの人が考えているほど難しくありません。

ただし、ある程度の準備は必要になります。

まず、どんなに簡単な洋書でも、高校英語がある程度理解できるレベルでないと、楽しむことができません。

中学英語では若干物足りないという印象です。

ただ、ほとんどの人は、学校の授業でそのレベルの英語には触れてきていると思うので、やり直しの場合は、まず文法書を1〜2冊読んでおきましょう。

えいじ

ちなみに、僕が英語を学び直すときに使った本はこの2冊

すべてを完璧に覚える必要はありません。読み物として1度通読する程度で十分です。

準備ができたら、早速洋書選びに進みましょう。

洋書を選ぶときの3つのポイント

「洋書」と一言で言っても、その内容や英語のレベルは千差万別です。

選ぶ作品によって、洋書が好きになるかどうかが決まり、その後の英語人生にも大きく影響を与えるでしょう。

なので、最初の頃は、作品選びが特に重要になります。

洋書選びのポイントは3つ

  • 最初は児童向けの小説から選ぶ
  • 慣れてきたら難易度より興味で選ぶ
  • いろんな本を試す

それぞれ見ていきましょう。

最初は児童向けの小説から選ぶ

最初の一冊は児童向けの小説をおすすめします。

理由としては、

  • 平易な英語で書かれている
  • 専門知識なしで読める
  • 大人が読んでも面白い

といったことが挙げられます。

最初は幼児向けの簡単な小説から始め、慣れてきたら徐々に対象年齢を上げていきましょう。

ただし、絵本はあまりおすすめしません。

文字数が極端に少なく、詩的な表現が多いため、「洋書を読む」という観点から見ると、最適とは言えません。

慣れてきたら難易度より興味で選ぶ

洋書多読には、「簡単なものを大量に」という原則があります。

ただ、人によっては、児童向けの小説では満足できなくなってくることもあるでしょう。

そんな時は、「英語の勉強のために」と、無理に簡単な本を読み続ける必要はありません。

ある程度洋書を読むことに慣れてきたら、今度は難易度よりも興味を優先して、タイトルを選びましょう。

例えば、

  • ビジネス書
  • ハウツー本
  • 雑誌

など、今の自分が必要としているテーマを選ぶことで、自分に必要な英語も必然的に身につくようになります。

また、全体的な英語の難易度は高くても、自分の得意とする分野の話であれば、そこまで難しいと感じないと思います。

いろんな本を試す

読み進めていくうちに、合わないと感じたら、途中でやめて構いません。

洋書は日本語の本以上に合う合わないがはっきりと出ます。

なので、1冊読んで合わなかったからといって、洋書を諦めるのはまだ早いです。

何冊か読んでいくうちに、文体が心地よいと感じる作家に出会えると思います。

また、最初から何冊か並行して読むのもおすすめです。

そうすることによって、1冊合わなくても罪悪感をあまり感じずに、次の本に移ることができます。

洋書を読むときの3つのコツ

ここでは、実際に洋書を読むときのコツをいくつか紹介します。

洋書を読むときのコツ

  • 「英語の勉強」という意識をなくす
  • 英語を英語のままインプットする
  • 速読はしない

それぞれ見ていきましょう。

「英語の勉強」という意識をなくす

洋書を読むことは、これまでの参考書や単語帳を使った「勉強」とは、まったく違う世界の話です。

これまでと同じ感覚でいると、ほとんどの人は挫折するでしょう。

では、具体的にどうするかというと、

  • 辞書を引かずに読み進める
  • わからないところは飛ばす
  • 完璧な理解を求めない

この3つを意識しましょう。

最初は気持ち悪いと思いますが、すぐに慣れます。

逆に、早く次が読みたくなり、いちいち調べるのが煩わしくなってきます。

英語を英語のままインプットする

従来の勉強では、英文を一度日本語に訳してから理解していた人も多いかと思います。

しかし、その方法だと、膨大な量の英語を処理することが難しくなります。

なので、読んだ英語をそのままインプットし、理解することが重要です。

ポイントは次の3つです。

  • 和訳しない
  • 返り読みしない
  • 文脈での理解を意識する

精読に慣れている人は、無意識に返り読みをする癖がついているかもしれません。

わからない単語があっても、戻らずに前後の文脈からある程度推測して、先へ進みましょう。

速読はしない

単に情報を仕入れることだけが目的であれば、速読は有効な手段です。

しかし、洋書で英語力を上げたい場合は、なるべく速読はしないほうがいいです。

コツとしては、頭の中でネイティブのナレーターが朗読しているのを再生しながら読むことです。

そうすることによって、自然とナチュラルスピードに近い速さで読むことができ、普段のリスニングにも好影響があります。

ただし、意識としては、単語ごとに追いかけるのではなく、チャンクごとに捉える癖をつけます。

うまくイメージできない人は、Audibleと併用して、実際の音声に合わせて読み進めるのもおすすめです。

洋書が難しいと感じたときの3つの対処法

げん丸

それでも難しいときはどうすればいいの?

という人もいるかと思います。

最後に、洋書を読むハードルが下がる、ちょっとした裏技を紹介します。

映画化された作品の原作を選ぶ

読書に慣れていない人だと、文字を読んでも、なかなかイメージができないことがあります。

そんな人は、映画化された作品を選ぶことによって、事前に映像で大まかな流れや登場人物を把握することができます。

また、映画と原作のストーリーが微妙に違う場合が多いので、全くのコピーではなく、別の作品としても楽しむことができます。

日本語訳版を先に読む

こちらも同様に、日本語訳版を前もって読んでおくことで、全体的な流れを把握できます。

げん丸

日本語から英語に訳すのはいけないんじゃなかったの?

と思うかもしれませんが、読みながら訳すことと、全体的な内容を把握することは別です。

この場合は、1行ずつ照らし合わせて読むわけではないのでOKです。

Kindleで辞書を使いながら読む

洋書を読むときは、なるべく辞書は使わないことを推奨しています。

しかし、ストレスを感じて挫折するよりは、素直に辞書を使いながら読んだ方が賢明です。

その場合は、紙の本よりも、Kindleで読むことをおすすめします。

Kindleであれば、単語を長押しするだけで辞書が開くので、ストレスフリーで読み進めることができます。

ただ、その場合も、わからない単語をすべて調べるのではなく、ストーリーの展開上、重要な単語だけ調べるようにしましょう。

おわりに

「洋書を読む」と聞くと、とんでもなく難しいと感じるかもしれません。

しかし、一度1冊の洋書を完読する経験をすると、「意外にいけるな」という自信がつきます。

その1冊はどんな本でも構いません。

短くても、写真が多くても、とにかく1冊の本を読み切ってみてください。

必ず見える景色が変わると思います。

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

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げん丸

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