こんにちは。えいじです。
『げんろぐ』に来ていただき、ありがとうございます。
このブログでは、
「英語×自己実現」
をテーマに、これまでの英語学習の経験から得たヒントや、日々の洋書多読で得た気づきを発信しています。
本ページでは、『げんろぐ』の内容や私自身のことについて、少しだけ詳しく紹介したいと思います。
げんろぐのテーマ

「英語を通じて、自分の人生をアップデートしていきたい人が、楽しんで学べる場所を作りたい—」
そんな思いから、『げんろぐ』を立ち上げました。
そして、私の得意とする分野を4つのテーマに分けて展開しています。
げんろぐ4つのテーマ
- 英語学習
- 自己成長
- 現実創造
- ライフノート
それぞれ説明していきます。
英語学習
English Learning
当ブログの英語学習は、
「英語で学ぶ、英語で楽しむ。」
をモットーに、大人が楽しみながら、自然に英語を学べる学習方法やティップスをシェアしています。
英語を「勉強」するのではなく、英語を使って何かを学んだり、コンテンツを楽しんだりして、英語との距離感を縮めてほしいという思いがあります。
そのため、当ブログでは基本的に、
- 多読(小説・ビジネス書)
- 多聴(ポッドキャスト・Audible)
- 多観(海外ドラマ・映画・YouTube)
を通して、英語の世界に没入する「イマージョン学習」を中心に紹介しています。
また、
- 英会話(スクール選び・フリートーク活用術)
- 学習ストラテジー(学習ルーティン・マインドセット)
- 学習理論(学習効率・効果最大化)
など、英語学習の取り組み方に関するトピックも取り上げています。
自己成長
Personal Growth
当ブログのメインテーマの一つ「自己実現」のうち、
「今の自分が、過去最高の自分。」
を目指し、より現実的な「自分の成長」にフォーカスしたトピックです。
時にストイックに規律と生産性を追い求め、時に精神を解放してパフォーマンス向上に努める—
今日の自分より1%成長したい人に向けて、共に成長できるような内容になっています。
こちらのテーマでは、
- パフォーマンスハック
- 成功者に学ぶ習慣・マインドセット
- マインドフルネス・瞑想
など、ビジネスパーソンや何かを目指して勘張っている人にとって有益な情報を発信しています。
現実創造
Reality Creation
当ブログのメインテーマの一つ「自己実現」のうち、
「なりたかった自分、ぜんぶ叶えよう。」
をキーワードに、自分の人生をナビゲートしていく方法や、現実の根本的な捉え方などの概念的な話題を深く掘り下げます。
こちらのテーマでは、
- 引き寄せの法則
- 量子力学
- 宇宙の法則
- 形而上学
など、見えない世界やスピリチュアルといった、大きな力が作用している領域について語っています。
ライフノート
Life Notes
こちらのテーマでは、
「人生のヒント、暮らしのあれこれ。」
を合言葉に、日々の小さな気づきや人生のヒントについて、静かに語っています。
主なトピックとしては、
- 犬・フレンチブルドッグ
- 海外留学
- 前世鑑定
など、ディープでパーソナルな話題を気の向くままにシェアしています。
筆者プロフィール

えいじ
- 1982年 東京都世田谷生まれ
- 蟹座/A型
- 20代の頃にアメリカ・カリフォルニア州オレンジカウンティに留学。グラフィックデザインを専攻
- 相棒はフレンチブルドッグのげん丸くん
- 趣味は洋書多読
- 英語学習歴は20年以上
- 小中は野球とバスケに打ち込む
- 高校でギターに目覚め軽音楽部に入る(主にhideの曲をコピー)
- 好きな音楽:
- Pop Punk全般
- John Mayer
- Norah Jones
- Michael Bublé
私の英語遍歴
ここでは、私がどのようにして英語と関わってきたのかを時系列で紹介します。
中学〜高校時代
私が初めてちゃんと英語に触れたのは、中学一年の学校の授業です。
この頃は特に英語に興味があるわけでもなかったので、5教科のうちの1つくらいにしか思っていませんでした。
中学二年になり、高校受験のために学習塾に通い始めたのですが、なぜか英語だけ他の4教科よりも成績が良く、また特に苦労することなく問題が解けることに気づきます。
そして、それは高校に入ってからも同じで、正直その頃は遊び呆けてろくに勉強をしていなかったのですが、なぜか英語だけは成績がよく、当時の英語の先生から、
「君はセンスがあるから英検準二級を受けてみないか?」
と提案されました。
そんなにストレートに先生に褒められることはなかなかないので、気を良くした私は、英検がなんなのかもあまりわからないまま、二つ返事で、
えいじはい、じゃあやってみます!
と答えていました。
ただ、試験を受けるとなったからには、さすがに勉強しなければと思い、その先生が開いてくれた放課後の試験対策クラスに参加しました。
そして、見事に英検準二級の試験に合格することができました。
また、高校三年の頃、ふらっと立ち寄ったCDショップで、The Offspringの「Americana」というアルバムを視聴して電撃が走り、洋楽パンクに目覚めます。
当時、歌詞は全く気にしていませんでしたが、そこからは毎日のように英語の歌を聴いていました。
専門学校時代
高校を卒業後、グラフィックデザインの専門学校に入学します。
洋楽に目覚めたこともあり、この頃から英語に興味を持ち始め、初めて自らの意思で英語を勉強しようと思い立ちます。
ただ、当時は英語といえば英会話くらいの知識しかなかったので、とりあえず英会話教室に入会しました。
レッスンは3〜4人のグループレッスンで、テキストを開きながら、フォーマット通りに会話を進めていくやり方でした。
今の私からするとまず無い選択肢ですが、当時の私にとっては、
「英語で人と話す、しかも外国の人と」
という状況がとても新鮮で、毎週楽しみに通っていました。
ただ、英語の勉強はそのレッスンと申し訳程度に出る宿題をこなすのみで、自主勉強は全くしていませんでした。
今考えると、英語力自体は全然でしたが、洋楽が好きなこともあって、カラオケで洋楽の曲を歌うのは得意な方でした。
フリーター時代
専門学校の卒業が迫る中、私も人並みに就職活動をしましたが、どこか心にモヤモヤが引っかかっているような状態で、
えいじまだやり残したことがあるんじゃないか?他にやりたいことがあるんじゃないか?それは甘えだろ。ここで就職しておかないと後々不利だぞ…
と、常に葛藤しながら悶々とした日々を過ごしていました。
そこで、やりたいことを実行可能・不可能を問わずに片っ端からノートに書いていきました。
そして、一番最後に残ったのが「海外留学」でした。
そこで初めて、自分が今本当にやりたかったことに気がつきます。
ただ、資金の準備などもあったため、アルバイトをしてお金をある程度貯めてから行こうと思い、1年間フリーターになる決意をします。
留学に行くと決めると、急に英語への危機感と重要度が高まり、英会話レッスンに加え、参考書を何冊か買って自主勉強も始めました。
アメリカ留学時代
専門学校を卒業してから約1年半後の2004年9月、ついに渡米します。
場所はカリフォルニア州オレンジカウンティのハンティントンビーチというところです。
当時、西海岸パンクやハリウッド映画が好きだったので、「現地の空気を感じてみたい」という単純な理由でアメリカ西海岸を選びました。
1年間の自主勉強の期間もあり、英語に関してはそこそこの自信があったのですが、それは渡米してすぐに崩れ去ります。
やはり、日本で英語を勉強するのと、英語圏で生活するのとでは、まるで世界が違いました。
最初の半年間は現地の語学学校に通っていたのでまだ簡単でしたが、その後にコミュニティカレッジ(日本でいう短大)に通い、ネイティブの人に囲まれて授業を受けるのは流石に痺れました。
しかし、なんとか食らいつき、2年間の課程を終える頃には、自分でも信じられないくらいの成長を見せていました。
やはり、英語の量と質が桁違いだったので、当然といえば当然です。
私の留学時代の話は、こちらの記事にまとめているので、よかったら参考にしてください。

帰国後
カレッジのグラフィックデザインコースを修了後、現地での就職も考えましたが、当時の私には実力も行動力も圧倒的に足りておらず、一度日本に帰国して、ある程度経験を積んでから再挑戦するつもりでいました。
しかし、一度帰ってしまうと、これまでの生活が夢だったかのように、急激に現実感が薄れていきます。
そして、その後日本のデザイン会社に就職し、転職を何回か繰り返し、最後の会社では結局12年ほど勤めました。
その会社はインドに子会社があったため、テキストのみですが毎日スカイプで英語のやり取りをしていました。
また、年に1回は現地に赴き、直接英語で指導をしていました。
その間、アメリカ再挑戦の夢は消えていきましたが、地道に英語の学習は続けていました。
30歳頃に、「多読」という学習方法があることを知り衝撃を受けます。
これまで、精読中心の勉強しか行ってこなかったので、全てを暗記して理解しながら進めるのが当たり前だと思っていましたが、その常識を根底から覆しました。
初めて読んだ洋書は「Holes」ですが、これがものすごくハマり、見事に多読の世界へと入り込んでいくことになります。

その頃ちょうど、オンライン英会話が流行りだし、私もフィリピン系の格安オンライン英会話を受講するようになります。
現在
その後はポッドキャストによる多聴やAudible×Kindleの多読多聴同時進行など、イマージョン学習に移行していきます。
また、TEDでの精読精聴や海外ドラマ・映画での英語字幕多観・字幕なし多観など、その内容も高度なものになっていきました。
そして、現在は前職を退職し、フリーランサーとして新たな挑戦をしている最中です。
2025年10月に、「英語学習者が英語で深い話をする番組」がコンセプトのYouTubeチャンネル「Paradigm Surf Podcast」を開設しました。
まだまだ、完成度は低いですが、私と同じような英語学習者の人たちへの良い刺激となれば嬉しいと思い、日々楽しみながら更新しています。
おわりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
当ブログのメインテーマは英語学習ですが、本来英語とは「学習」や「勉強」と括らずに、生活の中に自然に溶け込んで、そっとあなたのそばに寄り添ってくれるような存在です。
英語はコミュニケーションのツールですが、ただの言葉の羅列ではなく、温度や質感を伴った生き物のような存在です。
その先には必ず人がいて、思いがあり、心がつながっています。
それを理解した時に、自分の中で何かが弾け、英語への抵抗感や無意識に設定していたリミッターを外すことができました。
興味があれば、とにかく読んでみる、聴いてみる、見てみる、ということを繰り返していれば、必ずブレークスルーが訪れます。
当ブログを通して、少しでもその思いが誰かの元に届いたならば、それは非常に嬉しいことです。
それでは、今後とも『げんろぐ』をよろしくお願いします。
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